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液体肥料の選び方…水耕栽培で応用



水耕栽培における肥料とは、畑の土に使う肥料とは違い、水に混ぜて使う液体肥料です。


液体肥料のイメージ
土に混ぜる肥料



液体肥料のイメージ

水に混ぜて使う液体肥料(土にも使えます!!)



そして、その液体肥料には大きく分けて、2種類あります!!

それは、化成肥料・有機肥料でわかれており、各種に違いが有ります…



■化成肥料とは…

主に、窒素・リン酸・カリウムの3大要素の成分量の合計が全体の3割を超え

その他には、石灰窒素や硫安過燐酸石灰、硝安、尿素などの単一成分だけを含む微量成分の肥料があり、

植物の生長に対して栄養分の伝達に速効性が高く、追肥に使われる。



液体肥料のイメージ
液体肥料だと、このような着色が付いています。




■有機肥料とは…

主に自然の物を使います。

例えば動物由来(鶏・牛糞、魚粉、骨粉)などがあり、

その他は植物由来(油かす、腐葉土)などのがあります。

そのどちらのものを混合させたものが、有機肥料となります。

自然の物を使用している分、植物には化成肥料に比べてゆっくりと栄養が吸収されていきます。



液体肥料のイメージ
自然の物を発酵させて液体化しているので黒くてドロドロしてます。




■有機肥料と化成肥料の味の違い…

私が、野菜ソムリエの授業を受けた時に、有機肥料と化成肥料で育てた野菜を食べ比べるときに、

どちらかを聞かずに食べたところ、化成肥料の方が旨みがあり、美味しかったのです。

今度は、自分でJAに行き、有機肥料と化成肥料で作った野菜を購入し食べ比べたのですが、

有機肥料の方が、美味しかったのです!!


この、有機肥料で生産した野菜と化成肥料で生産した野菜の美味しさの矛盾は、

生産者の育て方であり、化成肥料と有機肥料の違いではないという所です。




■それでは有機肥料と化成肥料は何が違うのか?


有機肥料

有機肥料は動物や植物を使いそれを発酵させたり、粉末にして肥料に使います。

植物の生長は化成肥料を使った時と比べゆっくりですが、

自然の物を使用しているのでオーガニック野菜を作る上では欠かせない要素になってます!!


ですが、有機栽培は農家の間でも難しいとされており、

その方法のノウハウはその土地にあった手法を用いております。

ただ、家庭菜園の規模であれば、有機液体肥料を用いて簡単に作る事が出来るので、

家庭菜園で有機栽培を楽しむ方には重宝されております!!









化成肥料

化成肥料はよく農薬と勘違いされがちですが、一般の農家でも使われている肥料です!!

あと、ホームセンターなどに置いてある液体肥料はほとんどが、化成肥料です。

水耕栽培ではほとんどの方が化成肥料を使用しており、分かりずらいこともありますが、

有機肥料に比べて、植物の生長速度は段違いに早い事が化成肥料のいいところです。


ですが、化成肥料は化学成分が、植物内に蓄積されるという点では否めない部分が有ります。

しかし、それが有害かと言う事では、違います。

味の違いでも説明した通り、美味しい野菜は作り手で変わってきます。

それに植物内の化学成分をとりのぞく方法は有るのです。

「肥料抜き剤」と言って収穫の3日くらい前に与えると、

植物に蓄積されている化学成分が除去されて収穫時には果実に旨みを与える事が出来ます。




液体肥料のイメージ 肥料抜き剤「GHE Flora Klean」
1155円







■どのようにおいしい野菜を作っていくか…


液体肥料は、1液・2液.・3液性と分かれており一般家庭向けから上級者向けにに作られている商品があります。

植物は成長段階に合わせて必要な栄養素があり、大まかに分けるとこのようになります。



1.苗(より根を大きくさせる事が、大事です。)

2.生長期(苗から定植に移り、花のつぼみをつけるまで)

3.開花前期(開花してから果実がなり始めるまでの段階)

4.開花後期(植物が実をつけ始めてから収穫までの段階)




1液性とは、4つの段階を全て同じ液体肥料を与えると言う事です。

一般家庭でよく使われる、液体肥料です。

液体肥料のイメージ
大塚ハウス/ベジタブルライフA
化成肥料1,869円





2液性とは、2つの液体肥料が4つの段階で配合する分量が変わり生長段階に合わせた

栄養素を植物に与える事が出来ます。

液体肥料のイメージ
GHE FloraDuo Series 2本セット
化成肥料2,793円






3液性は、2液性よりも更に植物に必要とされる栄養素を4つの段階で与えることで、

根の張りや、生長速度、開花の促進そ促します。

液体肥料のイメージ

GHE Flora Series 3本セット
化成肥料3,400円





液体肥料のイメージ
「BIOBIZZ」3本セット
有機液体肥料5,040円





この液体肥料を軸として植物活性剤が植物の成長をさらに促進します!!



「発根促進剤」

苗の時期から生長期までは発根促進剤を使用して根の成長をより促進させます。

根の張りを大きくする事で、植物が必要とする栄養素をより吸収する事が出来ます。

液体肥料のイメージ 発根促進剤!BIO BIZZ Root Juice
有機活力剤2,835円





「アミノ酸肥料」

生長期から収穫前まではアミノ酸肥料を使います。

生長期の段階では液体肥料と一緒に混ぜて使用して果実が付き始めたら、

アミノ酸肥料のみを水で薄めて、葉の裏にスプレーをします。

そうすることによって光合成を促進して果実がより大きく育ち旨みを付けてくれます。

液体肥料のイメージ
アミノ酸肥料!BIOBIZZ Fish-Mix 500ml
有機活力剤1,155円





「開花促進剤」

開花前期につぼみが付いた段階で、与えるとより綺麗で大きな花を咲かせる事が出来ます。

大きくて綺麗な花を咲かせる事によって花から果実に変わる時より栄養を促すことが出来ます!!


液体肥料のイメージ
開花促進剤「GHE Ripen 500ml」
化成植物活性剤1,155円




液体肥料のイメージ

開花促進剤!!BIO BIZZTOP・MAX 500ml
有機活力剤3,150円







「植物活性剤」

生長期から開花後期まで液体肥料と混ぜて使用する。

葉緑素の修復、酸化防止、毒素排出を高めて、主要栄養素の吸収をスムーズにし、

更には植物の構成と新陳代謝に欠かせないタンパク質と酵素を生成するための基本要素がある植物活性剤。

液体肥料のイメージ
BIO BIZZ BIO・HEAVEN
有機植物活性剤 !3,885円






生長期から開花後期まで液体肥料と混ぜて使用する。

氷結濃縮した海藻を基にしているため、豊富な微量栄養素、

アミノ酸、植物ホルモン、ビタミンB群を含んでいる植物活性剤。


液体肥料のイメージ
BIOBIZZ ALG-A-MIC
有機植物活性剤1,995円




生長初期から開花前期まで液体肥料と混ぜて使用。

植物ホルモンの分泌を促進するフミン酸を含む植物活性剤

液体肥料のイメージ 植物活性剤!GHE Diamond Nectar
化成肥料2,520円







などの植物活性剤を使用して植物の生長段階に合わせて的確な栄養素を与える事で

より大きく旨みがたくさん詰まった果実に生長するでしょう!!

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