お支払方法
送料無料
お配送方法

商品カテゴリー

各メーカー


各種培養液の作り方
⇒BIO BIZZ配合/COCO Mix・Light Mix編
⇒BIO BIZZ配合/ALL MIX編
⇒GHE Flora配合目安/水耕編
⇒GHE Flora配合目安/土耕編
⇒GHE Flora DUO配合目安/水耕編
⇒GHE Flora DUO配合目安/土耕編
⇒ダッチフォーミュラ配合目安/水耕編
⇒ダッチフォーミュラ配合目安/土耕編
⇒canna配合目安/水耕栽培編
液体肥料について
⇒液肥の選び方,有機/化成どっち?
⇒開花促進剤で生長をコントロール。
⇒アミノ酸肥料の効力!!
⇒発根促進剤の効力/検証してみた
炭酸ガスについて
⇒炭酸ガスと光合成について
培地について
⇒ロックウールの紹介
⇒スポンジの紹介
⇒ハイドロボールの紹介
pH値について
⇒PH値測器の使い方
⇒なぜPH値を測定するのか?
⇒培養液のPH値を適正に調整する
発芽・育苗について
⇒ヒータマットの使い方!!
⇒寒い時期の植物育成
水耕栽培キットについて
⇒水耕栽培システムの紹介
⇒酸素補給は水耕栽培に大事
⇒システムによって変える培地
⇒エアレーションシステム編
⇒ドリップシステム編
⇒エアロポニックシステム編
植物育成ライトについて
⇒LED,蛍光灯,MH/HPSの比較
⇒植物育成ライトの選び方
⇒グロウボックスと換気ファンの関係
⇒リフレクターの選び方
⇒植物栽培に適した、脱臭フィルター
水耕栽培について
⇒水耕栽培のながれ
⇒定植の仕方
⇒クローン栽培の方法


 
会員専用ページ
メールアドレス
パスワード

商品検索
キーワード
価格範囲
円〜

野菜栽培に欠かせないpH計測器


多くの植物は弱酸性(pH値6.0〜6.9)が好ましいと言われています。

野菜栽培で各野菜に適したpH値じゃないと水や土に入っている栄養分が吸収

しずらくなるためpH値を各野菜に適した水質、土質にするのにpH測定と水質、

土質改善が必要となります。

酸度(酸性、中性、アルカリ性)を表す単位で、pH7が中性になります。

7より数字が小さくなるにつれて酸性が強くなり7より数字が大きくなるに

つれてアルカリ性が強くなる事を示す。



各野菜の栽培、各植物の栽培ごとに適正のpHは有り適正数値によって養分を供給できる。

ph測定のイメージ


※数値が6.0なので弱酸性という事になります。





pHを正確に測るために校正を行います。

小さいグラスでかまわないので2つ用意します。

そのグラスにpH7.01の校正液pH4.01の校正液

ph測定のイメージ


それぞれ深さ4cmぐらい注ぎます。

本体の電源を入れ、再度電源ボタンを3秒以上強く押したままにすると

『CAL』というサインが出てきます。

これが出てきたらボタンを離しす。

そうすると『7.01』の表示が出てきます。

そこで用意したpH7.01の校正液につけます。

数十秒後、計測が終わると自動的に『4.01』と表示が出てきます。

そこで用意したpH4.01の校正液につけます。

ph測定のイメージ


このpH4.01の校正は数秒で終わり

OKの表示して自動的にpH測定モードに戻りpH校正終了です。

これで正確にpH値を測ることができます。



【実際にpHを測ってみる】

ph測定のイメージ


1分程度待つと計測は終わります。

pH3.9の数値なので酸性になります。




 
【PH値を上げてみる】

今回は多くの野菜の栽培に適した弱酸性のpH6.0〜6.9の数値にしてみます。

HANNA 1413μS/cm Calibration Solution 500ml(HI7031)はpH値を上げてくれます。


ph測定のイメージ


水の量でも違いはありますが、少ない量で数値が上がってしまうので気を

つけながら数滴づつたらしてください。

こんな感じに弱酸性のpH6.4に数値が上がってくれました。


【PH値を下げてみる】

PH7.2の弱アルカリ性なので逆にアルカリ性の数値を弱酸性に下げてみます。

電極洗浄用溶液 HANNA Cleaning Solution 500ml (HI7061)はpH値を下げてくれます。


ph測定のイメージ



水の量でも違いはありますが、少ない量で数値が下がってしまうので気を

つけながら数滴づつたらしてください。

こんな感じに弱酸性のpH6.0に数値が下がってくれました。

このように数値を修正すると各野菜の栽培、各植物の栽培ごとに適正の

pH値はあり適正数値によって養分を供給できるようになります。




↑ページトップへ↑

 

このエントリーをはてなブックマークに追加