発芽・育苗で保温器とヒータマットの最適な使い方!! | 水耕栽培の情報と作り方

発芽・育苗で保温器とヒータマットの最適な使い方!!

Posted by begefru on 11th 2月 2014

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発芽・育苗で保温器とヒータマットの最適な使い方!!

2022 11/30日札幌でも雪がつもりだしました 寒い季節の到来ですね💦

皆様のお住いの地域はいかがですか?

私が住んでいるのは北海道なので寒さや雪には慣れっこですが

日頃こんな環境にいない方には大変ですね。

道の雪や風邪にはお気を付けください。

こんな寒い時期にも、負けずに野菜栽培を行っている方にお勧めしたいのが、

発芽育苗保温器ヒーターマットです。

私の住んでいる北海道では室内でも、いいとこ10℃位にしかなりません。
なので私も発芽育苗保温器と植物育成ヒーターマットは必需品です。

この必需品の発芽育苗保温器とヒーターマットの使い方のコツを紹介します。

種植えやクローンの段階では植物によって違いは有りますが、

25℃~30℃位ないと発芽率やクローンの成功率が下がってしまいます。
なので、こんな時に使いやすいのは発芽育苗保温ボックスとヒーターマットです。
写真のように種植えして水まきをしたロックウールを発芽育苗保温ボックスに入れます。
ロックウール種まき ロックウール種まき

そして育成箱の下にヒーターマットを敷きます

発芽やクローン時期に培地の水分が大事になってきます。

発芽育苗保温ボックスは温度や湿度を保ってくれます。

しかしヒーターマットは暖かくしてくれる反面、培地のロックウールの水分を通常よりは飛ばしてしまいます。

ここでコツなのです。

温度が上がりすぎる場合は植物ヒーターマットの間に隙間を開けて調節してください。

一枚何か薄いものをかませる などして工夫をしてください

もう一つの方法としては写真のように発芽育苗保温ボックスの端の部分にひいておけば

(ピンク色の物がヒーターマットです ※現在販売していないタイプの物になります )

十分保温してくれなおかつ湿度も保ってくれます。

発芽、育苗保温器
それから、この発芽やクローン時期には湿度が大切なので、

スプレーで発芽育苗保温ボックスの蓋の部分に一日一回、霧吹きしておけば、

より発芽育苗保温ボックス内の湿度が保たれ発芽率やクローン成功率が格段にアップします。
発芽、育苗保温器 発芽、育苗保温器

苗の時期になった時にも発芽育苗保温器とヒーターマットは必需品です。

苗になった時には大きいサイズの発芽育苗保温器が使いやすいです‼

育苗箱 Nano Dome(54x28.5xH25cm) 発芽・育苗に最適

ヒーターマットを真下にひくと発芽の時と一緒で水分が飛びすぎてしまいます。

こまめに手入れが出来る方は良いのですが、

水分が飛ぶのが早く、気がついた時には植物の根がカラカラになって

枯れてしまったなんて経験が私にはありました。

こんなことに気をつけながら植物栽培ライフを楽しんでください。

最後ヒーターマットの温度制御をできるコントローラをご紹介します

Jump Start Seedling Heat Mat 用コントローラー

すべてのHydrofarmヒートマットと互換性があり

税込価格 6600円

商品の特徴
・耐水性ステンレス鋼温度プローブ
・デジタル温度制御
・特定の作物に一定の最適温度を提供します
・寒いまたは暖かい環境で温度を制御します
・LEDモードインジケーターライト; 3極接地プラグ
・摂氏20度から42度までの制御可能な範囲

育苗箱 Nano Dome(54x28.5xH25cm)

発芽・育苗に最適

Sunblaster Mini GreenHouseKit

植物育成蛍光灯T5HOと育苗箱NanoDomeのセット

2,420円 12,100円
園芸用ヒーターマット Jump Start Seedling Heat Mat 17W(50cm×22cm)  税込み6600円

園芸用ヒーターマット Jump Start Seedling Heat Mat 45W(50cm×50cm)  税込み11000円

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