開花期用の液体肥料に変更した 水耕トマト栽培 


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前回の記事 

トマト栽培でウドンコ病になった時の治療方法 では

 

室内水耕栽培でトマトを育てていますが、

白い斑点が出るウドンコ病にかかってしまって

トマト50

 

 

その治療法として重曹を800倍に希釈して

トマト48

 

一週間散布して、ほぼ治ったという

記事を紹介させて頂きましたが、

トマト52

 

 

今回の記事は

 

その後の室内水耕栽培の

トマトの様子を記事にしたいと思います。

 

 

室内水耕栽培なので太陽の代わりに

植物育成ライト

メタルハライドランプ(生長期用)を使って

栽培しています。
ランプ2

ランプ5

家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
トマトの育て方

 

当時は昨年の11月13日で  外16~8℃ 室内17℃

 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

前回の記事は当時は10月22日で

トマト栽培でウドンコ病になった時の治療方法 

という記事でしたが

 

室内水耕栽培で育てていたトマトが

ウドンコ病に悩まされていて

トマト50

重曹を800倍に希釈したものを

スプレーする事でなんとか今は

改善できています。

トマト53

    ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ 

トマト60

 

 

 

 

 

この写真はトマト以外の野菜も写っていますが

トマト62

室内水耕栽培の様子でウジャウジャになっていますが、

トマトが中心で写っています。

 

ウドンコ病が改善しトマトの身長が平均で230㎝に

なったので今までは液体肥料を水に溶かした培養液は

身長を伸ばすために使う

生長期用のレシピにしていましたが、

今後は花を咲かせて、実を付けさせるための

開花期用のレシピに変えていきます。

 

僕が使っている培養液は『GHE-FloraDuo』なのですが

培養液10
この『GHE-FloraDuo』は

 

『GHE-FloraDuoのGROW』『GHE-FloraDuoのBLOOM』

培養液11 培養液13

2液の配合で生長期、開花期のそれぞれ時期によって

配分を変えます。

 

 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

今までの生長期は

 

まずは『GHE-FloraDuoのGROW』を10ℓの水に対して

15mlをよく水に溶かします。

  培養液16

 

そこに『GHE-FloraDuoのBLOOM』を10ℓの水に対して

5mlをよく水に溶かします。

 培養液19

 

  ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

これが開花期用のレシピになると

 

まずは『GHE-FloraDuoのGROW』を10ℓの水に対して

30mlをよく水に溶かします。

 培養液16

 

 

そこに『GHE-FloraDuoのBLOOM』を10ℓの水に対して

10mlをよく水に溶かします。

 培養液19
こんな感じで簡単に作れます。

 

pHを測ってみましたがpH6.1で弱酸性に

なっているのでトマト栽培の最適数値になっています。

培養液20

pH測定器の詳しい説明は⇒

液体肥料を水に溶かした培養液を計測 pH計測器

 

 

 

これを水耕栽培キットに流し込み準備完了です。
これで花の蕾(からい)ができるまで様子も見ていきます。

トマト65

 

 

 

 

 

 

 

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Posted: 金曜日, 1月 24th, 2014 @ 9:11 PM
Categories: トマトの水耕栽培, 水耕栽培って?.
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