トマト栽培でウドンコ病になった時の対策
昨日の記事 ウドンコ病のなった!? トマトの育て方では
室内水耕栽培で育ててきたトマトが
一日平均4cm伸びたのは良いのですが
白い斑点が出るウドンコ病になってしまってという
記事を書かせて頂きましたが
今日の記事は
トマト栽培のウドンコ病に対する対策と
対処を記事にしたいと思います。
室内水耕栽培なので太陽の代わりに
使って栽培しています。
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家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
トマト 育て方 ウドンコ病の対策
当時は昨年の10月05日で
外22~10℃ 室内25℃でした。
前回書いたのが
当時の9月25日だったので、そこから10日経ちました。
ですが、室内水耕栽培のトマトがウドンコ病にかかり、
治るどころか悪化してしまいました。
※前回当時9月25日のウドンコ病の葉⇩
※今回10月05日のウドンコ病が悪化の葉⇩
この10日で改善した点は
①ウドンコ病は【窒素過多】がよくなかったという事で
使用している液体肥料を薄く作り窒素を弱くする。
【おススメ液体肥料】
※詳しい培養液作り方は⇒
水耕栽培でつかえる 培養液 作り方①
②【風通しの悪さ】
この点は以前から使っている扇風機を
弱から中に強くしてトマトに直接風を当ててみました。
この二点の改善点は本を読んだり調べたり
経験上でやってみましたが悪化してしまいました。
なので
今回はあるプロの方に相談したところ
ウドンコ病はあってるし
窒素過多もあってると思うけど
風通しは逆でやりすぎたり
直接トマトに風が当たってしまうと
ウドンコ病になりやすいし
悪化してしまうとの答えを頂きました。
良かれと思ってやった事が
逆にダメだったとは・・・・・
それから
ウドンコ病の白い斑点が酷い場合は
その部分を切った方が良いとも
アドバイスをもらったので
残念ですが
酷い部分は排除することにしました。
こんなに切りました。
収穫が減リますが
これ以上悪化してもいけないので切りました。
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当時は10月15日で、 外16~13℃ 室内21℃
北海道はかなり寒いです。
もう冬が近づいているんだなと感じます。
当時は10月5日で対処してから10日経ちましたが、
一時期落ち着ていた室内水耕栽培の
トマトのウドンコ病が再発してきました。
※ウドンコ病は葉や茎に白い斑点が粉状に現れます。
なのでこれは何か対策を取らないと思い、
ある方から重曹でウドンコ病は治ると
アドバイス頂いたので対処したいと思います。
さて
重曹ですが、
よくスーパーでも売っている物を買ってきました。
これを800倍に希釈してスプレーしていきます。
この作業を1週間程度
毎日続けていきたいと思います。
今回は重曹で治療していきましたが、
こんなオーガニックストレングナーでも良いと思います。
これは有機なのに害虫への抵抗力や殺菌力に
優れているのでウドンコ病や害虫駆除に有効です。
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今回分かったことは
・白い斑点はやはりウドンコ病だった。
・ウドンコ病のは窒素過多になるとなる可能性がある。
・風通しはほどほどに
直接トマトに風を当てると悪化する。
・トマトのウドンコ病にかかり進行した
部分は排除したのですが治りきらなかった。
・切っただけでは治らないという事でした。
・なので対処として重曹を800倍に
希釈した物をスプレーしていきます。
次回の記事
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Posted: 水曜日, 1月 22nd, 2014 @ 8:02 PM
Categories: トマトの水耕栽培.
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