水耕栽培の方法 野菜栽培士＆野菜ソムリエのブログ

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前回は トマトの生長期43日～55日の育て方で

室内温度が30℃前後になった時のトマトの

室内水耕栽培の様子を紹介させて頂きました。

 

 

今回の記事はトマトの水耕栽培の66日～

７９日までの様子を紹介させて下さい。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
トマト　作り方

当時は昨年の8月31日　 外23～17℃　　室内23℃

 

前回書いた時は

8月20日で 外31～24℃　室内31～26℃でしたが

当時の北海道は８月の末になりいきなり

気温が下がりました。

 

今回の8月31日は

種植えから81日、発芽してから66日、定植から58日で、

 

６０ｃｍになり、１０節に伸びました。

 

 

 

水耕栽培(ハイドロカルチャー)キットに

挿した様子です。

身長が伸びてきたのでひもで支えています。

 

 

室内水耕栽培なので太陽の代わりに

植物育成ライトのメタルハライドランプ(生長期用)を

使って栽培しています。

 

 

 

 

水耕栽培(ハイドロカルチャー)キット内の

 ２パートで作った液体肥料を水に溶かした水の

作った培養液は

pHは6.0の弱酸性で順調にいい感じです。

※phの詳しくは

⇒液体肥料を水に溶かした培養液を計測　pH計測器

 

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当時は9月13日 外26～21℃　　室内27℃

 

 

当時の8月31日から１３日間で

トマトは＋10ｃｍになり、＋2節伸びて

身長は７０㎝、１２節になっています。

 

 

 

今までは一日平均1.3ｃｍ伸びていたのが

この13日間は一日平均0.7㎝だったので

 

 

原因を考えたのですが

気温は23℃～27℃

今までより2℃位低い日がありました。

 

 

 

培養液は6.0で弱酸性の

トマトの栽培には最適な数値になっています。

※PHの詳しい説明はこちらで

⇒液体肥料を水に溶かした培養液を計測　pH計測器

 

 

植物育成ライト(生長期用)と

トマトとの距離も変わっていません。

なので気温低さなのかな？と思っています。

 

 

 

 

根はぎっしりになっていました。

でも根が茶褐色になっています・・・

健康な時は根は真っ白なんです。

そんな時は悪くなった根を復活させる活力剤を

使うのも良いようです。

 

 

 

水耕栽培(ハイドロカルチャー）キットに

挿すとこんな感じになっています。

 

 

　 次回の記事

⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

『ウドンコ病のなった！？ トマトの育て方』

 

 

                                
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Posted: 月曜日, 1月 20th, 2014 @ 8:30 PM
Categories: トマトの水耕栽培.
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