発芽・育苗で保温器とヒータマットの最適な使い方!!
発芽・育苗で保温器とヒータマットの最適な使い方!!
関東地帯が記録的な大雪になっているのうですが、
皆様のお住いの地域はいかがですか?
私が住んでいるのは北海道なので寒さや雪には慣れっこですが
日頃こんな環境にいない方には大変ですね。
道の雪や風邪にはお気を付けください。
こんな寒い時期にも、負けずに野菜栽培を行っている方にお勧めしたいのが、
私の住んでいる北海道では室内でも、いいとこ10℃位にしかなりません。
なので私も発芽育苗保温器とヒーターマットは必需品です。
この必需品の発芽育苗保温器とヒーターマットの使い方のコツを紹介します。
種植えやクローンの段階では植物によって違いは有りますが、
25℃~30℃位ないと発芽率やクローンの成功率が下がってしまいます。
なので、こんな時に使いやすいのは発芽育苗保温ボックスとヒーターマットです。
写真のように種植えして水まきをしたロックウールを発芽育苗保温ボックスに入れます。
そしてヒーターマットをひきますが、
このヒーターマットはリバーシブルなので、ピンク面を(28℃~31℃)使っていきますが、
発芽やクローン時期に培地の水分が大事になってきます。
発芽育苗保温ボックスは温度や湿度を保ってくれます。
しかしヒーターマットは暖かくしてくれる反面、培地のロックウールの水分を通常よりは飛ばしてしまいます。
ここでコツなのです。
ヒーターマットは培地のロックウールの真下にはひかない方が良いようです。
写真のように発芽育苗保温ボックスの端の部分にひいておけば
十分保温してくれなおかつ湿度も保ってくれます。
スプレーで発芽育苗保温ボックスの蓋の部分に一日一回、霧吹きしておけば、
より発芽育苗保温ボックス内の湿度が保たれ発芽率やクローン成功率が格段にアップします。
苗の時期になった時にも発芽育苗保温器とヒーターマットは必需品です。
苗になった時には大きいサイズの発芽育苗保温器が使いやすいです‼
この苗の時期にも植物によって違いは有りますが、
20℃~25℃位が栽培適正温度になっている物が多くあります。
ですので、ヒーターマットのブルー面(20℃~23℃)を使っていきます。
ここでもコツなのです。
環境にもよりますが、植物の真下にひくよりは
写真のように発芽育苗保温器の端にひいておくだけでも十分栽培適正温度になてくれます。
ヒーターマットを真下にひくと発芽の時と一緒で水分が飛びすぎてしまいます。
こまめに手入れが出来る方は良いのですが、
水分が飛ぶのが早く、気がついた時には植物の根がカラカラになって
枯れてしまったなんて経験が私にはありました。
こんなことに気をつけながら植物栽培ライフを楽しんでください。
![]() |
![]() |
|
発芽・育苗に園芸用補助保温ヒーターマット Mサイズ | ||
4,480円 | 5,480円 |
![]() |
![]() |
|
発芽・育苗に最適 |
Sunblaster Mini GreenHouseKit
植物育成蛍光灯T5HOと育苗箱NanoDomeのセット |
|
2,480円 | 12,938円 |