水耕栽培のシステムをエアレーションに選んだ理由…プチ植物工場に向けて | 水耕栽培の情報と作り方

水耕栽培のシステムをエアレーションシステムに選んだ理由…プチ植物工場に向けて

Posted by begefru on 17th 3月 2015

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水耕栽培システムをエアレーションシステムに選んだ理由…

 

前回は水耕栽培キットに定植作業

葉物野菜(サニーレタス、葉レタス)を水耕栽培キットに定植…植物工場に向けての一歩

 
 
 

葉物野菜を定植してから約10日間経ってようやく苗も安定してきました。

 
 
IMG_0088
 
 
 
 
 

植物工場で良く使用する水耕栽培システム

DFT

植物工場で一般的なシステムはDFT(循環システム)です。ほとんどの工場が採用しているのではないでしょうか…

dftsystem

この循環システムの良いところは液肥の濃度やPH値をタンクで一括管理出来る所と養液に流れを起こすことで酸素もでます。

 

植物工場の様にキットの数が多いと養液が一度タンクを通るのでそのタンクで液肥や調整をすれば一括で管理する事が出来ます。

 

デメリットは単純な水漏れと根が排水口につまる水漏れがあります。あとは養液が流水の最後部になると薄まってしまう可能性があるのできちんとした計算がこのシステムには必要です。

 

エアレーション

私が使っているエアレーションシステムは簡単なシステムでタンクにエアポンプで養液に酸素を送ります。

aieretionsystem

最大のメリットは植物の根に大量の酸素を送ることが出来て効率的に生長を促進する事が出来ます。

IMG_0085

 

あとは流水する事がないので水漏れの心配もほとんどありません。

 

デメリットは養液を交換するときやPH値を調整するときに一つ一つのタンク調整しなければならないので手間がかかります。

 

手間はかかりますが、植物を安定的な早期収穫のためこの酸素供給が優れているシステムを選びました。

 

 

植物育成LEDと植物との照射距離!!

IMG_0087

今のところ徒長もなく順調にすくすく育っています!!

 

IMG_0089  IMG_0091

水耕パネルから約24センチ離して照射しています。

 

 

今回のプチ植物工場で使用しているアイテムの紹介

 

植物育成LED

SODATECK LED BAR 白/青/赤3色

 

 

育苗箱

育苗箱 Nano Dome(54x28.5xH25cm) 

 

 

種植え用スポンジ

水耕栽培用のスポンジキューブ

 

 

エアポンプ

OX-60(2つ口)

 

 

エアストーン

高温焼結エアストン132mm

 

 

液体肥料

CANNA AQUA Vega A+B 各1L

 

 

発根促進剤

CannaRhizotonic 250ml

 

 

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