水耕栽培の仕組み | 水耕栽培の情報と作り方 - Part 15

スポンジを使用した種植え/発芽を紹介!!

Posted by begefru on 8th 3月 2014

スポンジを使用した種植え/発芽を紹介!!

 

まだ肌寒い時期ですが、葉野菜の種植えをしたいと思います!!

 

 

植物の発芽に用意するものは…

■培地になるスポンジ

■発芽ドーム

■ヒーターマット

■発根促進剤

■種

IMAG0379

 

 

スポンジに種を植えてみる


このSureToGrowのスポンジは100均で売っているスポンジとは違い

 

植物栽培専用に開発された素材で種植えの為に穴があいて保水性と排水性に

 

優れています。

水耕栽培 スポンジ

 

このSureToGrowのスポンジに十分に水を含ませます。

SureToGrowスポンジ

 

そして、水分を絞ります。

SureToGrowスポンジ

※この時に注意しなければいけないのが、絞り切ってはダメで、少し滴るくらい水分を残して下さい。

 

絞った時に分かるのが、SureToGrowスポンジの特徴である保水性と排水性の

 

矛盾な説明です。

 

保水するのに排水?

 

このSureToGrowのスポンジは必要以上の水分がはけてくれる特性があります。

 

文章で説明するのは難しいのですが、水分を絞った時の感触で『なるほど!!』って

 

感じて頂けると思います!!

 

スポンジに葉物野菜の種を植えます。

種植え,スポンジ 種植え,スポンジ

 

葉レタス、サニーレタス、ミズナを植えました。

種植え,スポンジ

 

 

発芽に必要な発芽/育苗ドーム

 

そして種植えをしたスポンジは発芽するのに適度な温度と湿度が必要なので、

 

発芽/育苗保温ドームに入れます。

発芽、育苗保温ドーム

 

 

発芽に必要な適正温度

 

植物は発芽するのに気温が25℃~30℃必要とされています。

 

そこで室内の温度を計ってみます。

 

室内温度

 

現在は17℃程度ですので、これでは発芽するのに難しいです。

 

そこで発芽/育苗用ヒーターマットを使用します。

 

発芽育苗ヒーターマット

 

この発芽育苗ヒーターマットSサイズはリバーシブルタイプでピンク面が30℃前後で

 

画像には載っていませんが、裏側のブルー面が20℃前後の温度になってます。

 

発芽育苗保温ドームをヒーターマットに全部載せないのは、温まり過ぎないようにしてます。

 

ヒーターマットに乗せてから温度を計ってみました…

 

発芽ドーム

 

25℃になっていますね!!

 

この画像は撮影のため陽にあたる場所を選んでますが、

 

発芽するには、陽の当たらない場所に移し25℃~30℃を保つようにすれば

 

3日~5日程度で発芽します!!

 

発芽して苗になってからは水耕栽培で定植は勿論、

 

SureToGrowのスポンジは排水性に優れています。

 

したがって土に植える事も出来るので、

 

土で発芽させるよりはスポンジの方が簡単に出来てしまいます!!

 

次回は、発芽後にまだ使っていない発根促進剤の使用方法と

 

適正温度を紹介したいと思います!!

 

 

種植え/発芽におすすめの商品

 

Root Juice 250ml(ルートジュース) オーガニック発根促進剤     

 

 

発根促進剤 Rapid Start Root Enhance 125ml   

 

 

Root Stimulator     (ルートスティミュレイター) 250ml 発根促進剤

 

 

CannaRhizotonic 250ml 

海藻ベースのパワフルな根を育てる発根促進剤

 

 

発根促進剤 B’cuzz Root Stimulator 355ml 

世界中で愛用されている高性能な植物活力剤

 

 

CLONEX Rooting Gel pack15ml

(クロネクス)クローン用ホルモン剤

 

 

発芽・育苗に園芸用補助保温ヒーターマット Sサイズ

 

 

発芽・育苗に園芸用補助保温ヒーターマット Mサイズ

 

 

育苗箱 Nano Dome(54x28.5xH25cm) 発芽・育苗に最適

 

 

Sunblaster Mini GreenHouseKit

植物育成蛍光灯T5HOと育苗箱NanoDomeのセット

 

 

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