ATAMIブランドのB’cuzz ビーカズ オーガニック活力剤 PK剤の有効性と配合方法 | 水耕栽培の情報と作り方

ATAMIブランドのB’cuzz ビーカズ オーガニック活力剤 PK剤の有効性と配合方法

Posted by begefru on 10th 1月 2018

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ATAMIブランドのB’cuzz ビーカズ

        植物活性剤とPK剤の紹介と使い方

 

B’cuzz(ビーカズ)は活力剤とPK剤を合わせて

使用する最先端の肥料・活力剤ブランドです。

PK剤は聞きなじみの少ない方も多いと思いますが

活力剤との違いは車に例えるとPK剤はガソリン活力剤はアクセルになります。

合わせて使用する事でより効果が高くになります

このようなタイプの活力剤は欧米では主流になりつつあります。

ATAMIブランドのB’cuzz(ビーカズ)は

オーガニック活力剤で主に基本肥料と一緒に使用します

自然との共生をコンセンプトに細胞レベルでの研究を日々行なっている

オーガニック活力剤で水耕栽培先進国の

オランダをはじめEUで有名な肥料・活力剤メーカーです。

ATAMIブランドのB’cuzz(ビーカズ)のシュティミュレーターシリーズの

Root/Growth/Bloomはセットで使用することを推奨いたします。

B’cuzz Stimulator 355mlシリーズ3本セット

B’cuzz Stimulator 946mlシリーズ3本セット

 

ATAMI Rootbastic80ml(ルートバスティック)

ATAMI Rootbastic250ml(ルートバスティック)

ATAMI Bloombastic80ml

ATAMI Bloombastic325ml

B’cuzz BlossomBuilder Liquid 100ml

B’cuzz BlossomBuilder Liquid 355ml

 

使い方は今お使い(使おうと思っている)の

ベース肥料(窒素、リン、カリが主成分の肥料)

に合わせて使います。

培地は問いませんので

水耕栽培、土栽培、ココ培地栽培どちらでもお使いになれます。

 

 

配合の仕方を紹介します。

 

■■■■■発芽、成長期■■■■■

まずは水1Lにベース肥料(窒素、リン、カリが主成分の肥料)を溶かし

そこに、発根促進剤 B’cuzz Root Stimulatorを1mlを溶かします。

 

 

またそこに生長促進剤 B’cuzz Growth Stimulator

0.5ml~1mlを溶かします。

最初は薄めに作ってください。

 


■■■成長期から開花期の移行時期■■■

まずは水1Lにベース肥料(窒素、リン、カリが主成分の肥料)を溶かし

そこに、発根促進剤 B’cuzz Root Stimulatorを1mlを溶かします。

 

 

またそこに生長促進剤 B’cuzz Growth Stimulator

0.5ml前後を溶かします。

最初は薄めに作ってください。

 

そこにPK剤の

ATAMI Rootbastic(ルートバスティック)を0.1mlを溶かします。

PK剤を使うときにはベース肥料の濃度を少し落とすことをお勧めします。
他のPK剤と併用しないでください。

 

 

 

■■■■■■■開花前期■■■■■■■

まずは水1Lにベース肥料(窒素、リン、カリが主成分の肥料)を溶かし

そこに生長促進剤 B’cuzz Growth Stimulator

0.25〜0.5mlを溶かします。

開花期の4週目まで入れてください。

 

 

またそこに、開花促進剤 B’cuzz Bloom Stimulator

1.0〜1.5mlを溶かします。

 

 

そこにPK剤の

ATAMI Rootbastic(ルートバスティック)を0.1~0.3mlを溶かします。

開花期初期の最初の3週目まで入れてください。

PK剤を使うときにはベース肥料の濃度を少し落とすことをお勧めします。
他のPK剤と併用しないでください。

 

 

 

■■■■■■■開花後期■■■■■■■

まずは水1Lにベース肥料(窒素、リン、カリが主成分の肥料)を溶かし

そこに、開花促進剤 B’cuzz Bloom Stimulator

2.0mlを溶かします。

 

 

 

そこにPK剤の

ATAMI Bloombasticを0.5~1.0mlを溶かします。

開花期中盤ぐらいから入れてください。

必ず範囲内で濃度は低めから使用して下さい。
入れすぎると取り返しが付かないことがあります。
他のPK剤と併用しないで下さい
濃縮タイプです、よく振ってからご使用下さい。

PK剤を使うときにはベース肥料の濃度を少し落とすことをお勧めします。
他のPK剤と併用しないでください。

 

 

■■■■■開花後期の最後の2週間■■■■■

まずは水1Lにベース肥料(窒素、リン、カリが主成分の肥料)を溶かし

そこに、開花促進剤 B’cuzz Bloom Stimulator

2.0mlを溶かします。

 

 

そこにB’cuzz BIO-NRGFlavor

1.0~1.5mlを溶かします。

開花期7-10週目 開花期の最後の2週間ぐらい入れます。

※注意点
ドリップ式の水耕栽培ではラインが

詰まる可能性がありますのでお勧めできません。

 

 

 

そこにPK剤のB’cuzz BlossomBuilder Liquid 

0.25ml~0.5mlを溶かします。

濃度は低めから使用して下さい。
入れすぎると取り返しが付かないことがあります。
他のPK剤と併用しないで下さい
濃縮タイプです、よく振ってからご使用下さい。

PK剤を使うときにはベース肥料の濃度を少し落とすことをお勧めします。
他のPK剤と併用しないでください。

 

 

 

■■■■■■■収穫期■■■■■■■

今まで入れてきた肥料は入れずに

肥料抜き剤を使ったり水のみで

1~2週間ぐらいたった収穫してください。

 

 

これで、B’cuzz(ビーカズ)の活力剤とPK剤の配合の仕方でした。

時期によって配合の仕方が変わるので難しく感じるかもしれませんが

使い始めると簡単に合わせられるようになりますので

ワンランク上の活力剤とPK剤を使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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