水耕栽培の商品紹介 | 水耕栽培の情報と作り方 - Part 2

PH値とは?PH調整剤で植物にあう適正なPH値に

Posted by begefru on 5th 8月 2022

PH値とは?

PH値とは酸性やアルカリ性の強さを表す値になります

PH7.0を中性として、それ未満を酸性それより大きければアルカリ性  (PH7.0より値が小さければ小さいほど酸性が強く、PH7.0より大きければ大きいほどアルカリ性が強くなります)

ではなぜPH調整剤でPH値を変える必要性があるのか?

植物には適正なPH値が存在します ※ トマトならPH6.0~7.0 スイカならPH5..5~6.5など

培養液や土のPH値が育ててる植物に適正な値ではない場合、培養液や土中に含む栄養分を

植物が吸収しずらくなってしまい、成長にも大きな遅れや大きさなどに影響を及ぼします。

せっかく良い肥料や活力剤を使ってても、PH値が適正範囲外から外れていたら効果は半減です💦

PH値を調整してその植物に合うPH値にするのはメリットしかありません👍

 

PH調整剤UP PH調整剤DOUN

PH調整剤にはUP(アップ)とDOUN(ダウン)があります

その言葉どおりアップはPH値をあげる、ダウンはPH値さげる働きがあります 

当店には何種類かございますので、紹介したい思います

 

PH調整剤 UP 500ml

PH調整剤 DOWN 500ml

 

 

 

PH調整剤 DOWN 500ml PH調整剤 UP 500mlこちらは500mlのみサイズのPH調整剤です。

培養液のpH値を0.5~1.0下げる(上げる)場合、培養液100リットルあたり5mlを撹拌しながら
除々に加えてください。

 

 

PH調整剤1L

pH調整剤 UP 1L

PH調整剤 DOWN 1L 生長期用

pH調整剤 Down 1L 開花期用

こちらは1Lと4LのタイプがあるPH調整剤になります。

DOUNのタイプは時期によって使い分けるタイプです 生長期用と開花期用 

開花期のタイプはリン酸系のダウン剤になります、リン酸系のダウン剤は、開花期・結実期に必要なリン要素で構成されていますので、安心してご使用いただけます。

500mlのタイプより若干薄めに作られています その分お値段の割に量が多くなってます(⌒∇⌒)

 

どちらのタイプもスポイトなどで一滴づつ垂らしながら、入れすぎないように注意しながら調整してください、少量でもPH値が結構かわるので、pHメーターで確認しながら作業をする事をお勧めします。

PH調整剤をいれる前 PH5.22

PH調整剤をいれた後10Lに500mlのダウンを1.0ml投入 PH6.17

PH調整剤を使うなら合わせて PH測定器も必要になります

HANNAのPH測定器

HANNA Gro Line Direct Soil (グロライン土壌用 pH/ ℃テスター)  生産者(Grower)専用

HANNA Gro Line Soil pH測定器 HALO2 ワイヤレス(土壌・培養液用 pHテスター)

HANNA Gro Line(グロライン pH/ ℃テスター)  生産者(Grower)専用

HANNA Gro Line combo(グロラインコンボ) pH/ EC/ TDS/ ℃テスター 生産者(Grower)専用
定価

水と肥料を混ぜて培養液を作ったとき、 育てている植物に適正なPH値になるように管理して栽培の成功率をあげましょう。

HANNA Gro Line(ハンナ グロウ ライン) pH,EC測定器

ph測定機を正常に使用する方法!!

 


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